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子供・赤ちゃんの歯医者デビューはいつから?赤ちゃんはどうやって治療するかを解説!

公開日:2022/08/25
更新日:2023/11/28
子供の歯医者デビューはいつから?赤ちゃんはどうやって治療するかを解説!

子供や赤ちゃんの歯医者デビュー時期が分からず、「歯医者はいつから通うのが正解?」と悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。子供の歯は大人とは違い、虫歯が進行しやすい歯質なので早めに歯医者デビューしておくのがおすすめです。

今回の記事ではいつから歯医者に通うべきか、そして歯医者の選び方について解説します。

歯医者はいつから通うのが正解?

歯医者はいつから通うのが正解?
子供の歯は生後6ヶ月頃から生え始めるため、そのタイミングで歯医者デビューするのがおすすめです。生え始める時期は個人差がありますので、お口の中の状態に合わせて歯医者の時期を検討するのが良いでしょう。

ここからはなぜ生え始めで通うべきなのか、詳しく解説します。

歯が生え始める生後6ヶ月頃がおすすめ

生後6ヶ月頃から乳中切歯という下前歯が生えてきます。この時点で虫歯があるというケースはほとんどないですが、次の理由から歯医者に来てほしいのです。

・正しい歯磨きができているかの確認
・虫歯になりにくい離乳食などをアドバイス
・子供に歯医者に慣れてもらう

自分の歯と他人の歯を磨くのは勝手が違うため、子供の歯磨きを上手にできていない親御さんも多くいらっしゃいます。歯医者で正しい歯磨きの方法を学べば、子供の歯を守ることに繋がります。

小児歯科であれば離乳食などのアドバイスも可能です。食事の方法やタイミングによっても虫歯を予防できるので、知っておいて損のないアドバイスでしょう。

また、子供は歯医者の雰囲気や器具の音、口内を触られる不快感などで歯医者が嫌いになりやすいです。物心がつく前から定期的に通っておけば、自然と歯医者に慣れて苦手意識を持たずに成長できます。

1歳を過ぎるとすでに虫歯がある子供も

子供の中には1歳を過ぎた時点で虫歯になっている場合もあります。子供の虫歯は基本的には治療せず、薬剤で進行を止めて治療できる年齢になるまで待ちます。

しかし、深くまで虫歯が進行していると早い年齢から治療が必要となり「歯医者=痛い・怖い」というイメージになりかねません。

虫歯の早期発見のためにも、ぜひ歯医者には歯が生え始める生後6ヶ月頃からご来院ください。

1歳~2歳は予防的な治療、3歳頃から簡単な治療開始

実際、虫歯ができてもすぐに治療を行うのは難しいです。特に1~2歳頃は積極的な虫歯治療は難しいため、フッ素塗布や歯磨き指導などの予防的な治療をメインに行うことが多いです。

乳歯が生え始めた頃から通っている場合、3歳頃から慣れてくる子供もいます。コミュニケーションも取れるようになるため、このあたりから簡単な虫歯治療を始めることができます。ただし、歯医者に恐怖心を持たないように無理をしない治療を心掛けるようにします。

初めての歯医者の費用は?

初めての歯医者の費用は?
初めての歯医者では3,000円前後の費用がかかります。

虫歯などの治療であれば保険適用となりますが、定期検診やフッ素塗布は予防歯科のため保険適用になりません。定期的に通う場合も毎回3,000円ほどが必要と認識しておくと良いでしょう。

初めての歯医者の流れ!赤ちゃんはどうやって治療するの?

初めての歯医者の流れ!赤ちゃんはどうやって治療するの?
初めての歯医者の場合、何をするのか分からず来院を躊躇している方も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんの歯科検診では基本的に治療することはなく、状態を確認して今後のスケジュールを決めていきます。基本的には30分〜1時間程度で完了しますが、子供や院内の混み具合などによっても時間が前後するため、後ろの予定は余裕を持って組むと良いでしょう。

ここからは例として、ハローデンタルクリニックでの来院の流れをご紹介します。

①受付・問診

来院したらまずは受付を済ませ、問診票を記入します。

②検査・カウンセリング

問診票を元にカウンセリングを行います。子供の口内状態のチェックに加え、食事や生活習慣などについても伺います。

③治療計画・治療期間の提示

虫歯のある・なしに関わらず、今後のスケジューリングを行います。

虫歯がある場合は今後どのようにして、治療を進めていくのかを検討しましょう。虫歯の状態や子供の年齢によっては、治療を優先するのではなく虫歯の進行を止めるという方法を選択することもあります。

虫歯がない子供は、今後の定期検診やメンテナンスについての説明を受けます。綺麗な歯で過ごすためにも、定期的な来院は必ず行いましょう。

④定期検診・メンテナンス

スケジュールに合わせ、定期検診・メンテナンスを行います。

赤ちゃんが歯科受診する際の注意点

赤ちゃんが歯科受診する際の注意点について紹介いたします。

おすすめの受診時間

まず、赤ちゃんのご機嫌が良い時間帯に合わせて予約を取られることをおすすめします。時間帯によって赤ちゃんがご機嫌なときや泣きわめくなどあると思います。赤ちゃんの生活リズムをよくご存じである親御さんが予約の空き状況に合わせて、ご予約していただくことをおすすめいたします。

また、ミルクや離乳食後は嘔吐することもあるため、食前でのご予約が望ましいです。

赤ちゃんが泣くことは当たり前です

「赤ちゃんが泣くからあんまり診てもらえないかもしれない」「赤ちゃんが泣くから迷惑をかけてしまう」など色々と不安に思うこともあるかもしれませんが、ご安心ください。

赤ちゃんが泣くことは当たり前なので、その辺りも考慮して検診を行います。また、小児歯科がある歯科医院では、赤ちゃんの対応にも慣れていることも多いため、検診や簡単なケアであれば、短時間で終わるので、ご安心して頂けたらと思います。

初めての歯医者を選ぶ3つのポイントとは

初めての歯医者を選ぶ3つのポイントとは
初めての歯医者で子供が「歯医者嫌いになるか」決まると言っても過言ではありません。歯医者に苦手意識を持ってしまうと、虫歯ができても放置してしまい永久歯にまで影響が出る可能性もあります。

そこで重要なのが歯医者選び。子供に合った歯医者を見つけられるポイントをご紹介します。

必ず小児歯科があるクリニックを選ぶ

歯医者のマシンや匂いは日常の雰囲気とは大きく違い、泣いてしまう子供や暴れてしまう子供も少なくありません。小児科であればどのような子供も対応してきた経験があるので、初めての歯医者でも安心です。

一方で子供を専門としていない歯科医院では、子供の対応に慣れておらずトラブルになる可能性も考えられます。多感な子供だからこそ、安心できる空間での治療がおすすめです。

ハローデンタルクリニックでは、治療前に子供と一緒に器具を触ってもらう・口の中に入れてもらうなどの体験を行い、歯医者への恐怖心を軽減しています。慣れてもらってからの治療となるので、いきなりの検査や治療が不安なご家族にも安心頂けています。

説明が丁寧で分かりやすいか

初めての歯医者だからこそ、詳しく説明を聞きたい方も多いのではないでしょうか。

小児科は歯磨き指導や離乳食へのアドバイスなど、細かな説明があるかが重要なポイントとなります。乳歯は永久歯よりも虫歯になりやすいため、こういったサポートを受けるかどうかで今後に大きく関わるのです。

検査・カウンセリングが雑であったり、相談にあまり乗ってくれなかったりなど、説明が不十分な歯医者はおすすめできません。子供の歯を守るためにも、説明が丁寧な歯医者を選んでください。

院内の雰囲気やスタッフ対応も大切

病院の緊張感がある雰囲気が苦手な子供も多いでしょう。子供に楽しく歯医者へ通ってもらうためにも、明るく元気な雰囲気の歯医者を選ぶと良いでしょう。

中央区で歯医者デビューするならハローデンタルクリニックへ

歯医者は歯が生え始める、生後6ヶ月頃から通い始めるのがおすすめです。定期的なメンテナンスは虫歯予防に繋がるので、ぜひ子供の頃から歯医者を習慣化してください。

ハローデンタルクリニックでは、子供に安心してもらえるよう様々な工夫をしております。器具に触れる・まずは椅子に座るのみなど、歯医者に慣れてもらってから治療を始めているので、中央区(長堀橋・松屋町)で小児科をお探しの方はぜひご相談ください。

             

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