歯と口の健康週間とは

6月4日〜6月10日は歯と口の健康週間がありました。
歯科疾患を予防し、歯の寿命を延ばすことで国民の健康を保持増進することが目的とされています。

最近では、虫歯や歯周病が全身に及ぼす影響についての研究が進み、様々な病気と口腔に関連があると分かってきています。

日本では8020運動が1989年から開始され、近年80歳を超えて20本の歯を有することは珍しいことではなくなってきています。

8020運動とは？

「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。

歯の本数と食品を噛む（咀嚼）能力に関する調査によると、だいたい20本以上の歯が残っていれば、硬い食品でもほぼ満足に噛めることが科学的に明らかになっているとのことです。

歯が20本残っていても、虫歯や歯周病になってしまっては全身疾患へのリスク因子となってしまう恐れがあります。お家でのセルフケアだけでなく、歯科医院での定期的なクリーニングや訪問歯科での口腔ケアを行うことで歯と身体の健口を守っていきましょう。

最後に

ハローデンタルクリニックでは、外来診療はもちろん通院出来ない或いは施設や病院へ入所・入院されております患者様の健口を大切に守るお手伝いをしております。松屋町駅、長堀橋駅、谷町六丁目付近にお住まいの方は、当院にお気軽にご相談いただけますと幸いでございます。

矢野 将吾

医療法人三咲会 ハローデンタルクリニックの理事長の矢野将吾です。
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