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子供の矯正はいつから?|小児矯正の適齢期は 4歳から5歳の小学校入学前が目安!

公開日:2023/09/11
更新日:2023/12/27
子供の矯正はいつから?|小児矯正の適齢期は 4歳から5歳の小学校入学前が目安!

子供の矯正は小学校入学前時期にご相談下さい

子供の矯正は乳歯が永久歯に生え変わるタイミングがベストです。顎の成長を利用し、矯正治療ができるためです。大人になってからでは顎の成長を利用した矯正は出来なくなりますので、貴重な時期といえます。

生え変わるタイミングの目安としては、小学校入学前の4〜6歳頃に一度ご相談いただくことをおすすめいたします。

2つの矯正治療時期について

子供の2つの矯正時期について
矯正には大きく分けると、2つの矯正治療時期が存在します。それが「一期治療」と「二期治療」です。

ここでは、それぞれについて説明いたします。

一期治療

一期治療とは、乳歯から永久歯に生え変わる時期に行う治療のことをいいます。

乳歯と永久歯が混合することから、「混合歯列期」ともいいます。この時期は、子供の歯から大人の歯に変わっていきますので、お口の中の状況が著しく変化する時期でもあります。

4〜6歳頃を目安に矯正を開始するのが望ましいです。骨格・歯並びの異常を治すうえで適齢期になっています。

歯並びの異常は、歯だけの問題なのか骨の成長の問題なのかで治療方針は大きく変わってきます。一期治療を逃すと、前歯や奥歯の永久歯に影響を与え、矯正装置が安定しにくくなる場合があります。

また、一期治療の目的は、顎の成長を正常に促し、永久歯が綺麗に生えてくるためのスペース確保です。歯並びを細かく整えるよりも、永久歯が生えるための土台(顎)を整えていくイメージです。基本的には一期治療からの矯正治療開始を推奨しております。

二期治療

二期治療とは、永久歯が生え揃った後に行う治療のことをいいます。12〜14歳頃に矯正開始するのが一般的です。12歳頃になると、永久歯が生え揃い、顎の骨の成長もピークを超えています。歯並びの矯正を細かく調整するのに適した時期です。

一期治療だけでは治療完了しなかった場合や、一期治療の期間が過ぎてしまった場合、永久歯を適切な位置に矯正し、歯並びや噛み合わせの改善を目的に治療を行います。

この時期では、ワイヤー矯正やマウスピース矯正による治療法を行いますので、イメージしやすいかと思います。

また、一期治療をせず、二期治療から始められる患者さんもたくさんいらっしゃいます。一期治療をしていないから二期治療ができないというわけではないので、ご注意ください。

ただ、一期治療をされていない患者さんと比べると、治療期間は長くなったり難しくなる場合があります。

6歳よりも早く治療が必要となる子供の歯並び

6歳よりも早く治療が必要となる子供の歯並び
子供の矯正適齢期は小学校入学時期の6歳頃だとお伝えしました。しかし、顎の成長や歯並びによっては6歳よりも早く治療が必要となるケースもあります。ここでは、3つのケースについて紹介いたします。

下顎前突(反対咬合、受け口)になっている

下の顎や前歯が前方に飛び出てしまっている状態のことです。

いわゆる「しゃくれている」と表現されることが多いです。下顎が大きすぎたり、上顎が小さすぎたりなど、顎の成長による問題であれば、早期治療が必要になるケースもあります。

上顎の成長スパート時期が早い

上顎と下顎の成長速度や成長スパート時期(急激に成長する時期)は大きく異なります。上顎は頭蓋骨や脳との距離が近いことから、成長スパート時期が早いです。そのため、上顎の成長が異常である場合、6歳よりも前に矯正治療を開始するケースがあります。

奥歯が逆になる「交叉咬合(こうさこうごう)」

交叉咬合とは、上下の咬み合わせがどこかで一部反対になっている状態のことです。歯がたった1本でも咬み合わせが反対になっている場合、下顎が通常よりも誤った方向で成長してしまう場合があります。そのため、6歳よりも前に矯正治療を開始するケースがあります。

子供の矯正適齢期を逃すとどうなるのか?

子供の矯正適齢期(一期治療)を逃すと、顎骨の成長を正常に促すことができなくなります。その結果、永久歯が生えるスペースが不足したり、上下の顎骨のバランスが崩れたりなどの問題が生じます。

これらの問題を二期治療で解消するには、抜歯や外科手術が必要になることがあり、治療の長期化や治療費も高額になる可能性が高まります。

一期治療から矯正を行うメリット

一期治療から矯正を行うメリット
「二期治療からでもいいのかな?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?一期治療と二期治療では、矯正の目的が異なるということはお話ししました。

また、二期治療からでも矯正治療可能なことはあります。ただ、一期治療の時期に矯正治療をするメリットは多いですので、それらについて説明いたします。

顎を拡大しやすい

一期治療の目的は顎の成長を正常に促すことです。

顎のバランスを良くするために矯正装置を用いて、顎の成長をコントロールします。顎のバランスでも、上顎は鼻や脳へ、いわゆる顔面の骨の成長に密接に関与します。

ただ、一期治療の時期を過ぎると、顎の拡大が出来なくなり、男性女性の成長の差がありますが10歳前後から拡大も難しくなっていきます。

骨が柔らかく、歯が動きやすい

子供の骨は柔らかく、歯を動かしやすいという特徴があります。そのため、弱い負荷でも調整ができ、痛みが軽く、負担が少ないというメリットがあります。
※個人差はあります※

抜歯リスクが低い

顎を拡大し、永久歯が生えるスペースを確保することで永久歯が綺麗に生えてきます。そのため、二期治療で抜歯するリスクを抑えることができます。

矯正装置への適応能力が高い

子供は適応能力が非常に高く、矯正装置の違和感も数日で慣れることが多いです。そのため、痛みを強く訴えかけることも少ないです。

トータルの治療費が成人よりも抑えられる

一期治療を行うと、二期治療をせずにそのまま矯正治療を終えることがあります。その場合は、二期治療のみを行うよりも治療費は安くなります。

また、一期治療を行い、二期治療が必要になった場合も、二期治療のみよりスムーズに治療を行える(抜歯やその他の矯正治療が追加で必要ではない可能性が高くなる等)ことが主な理由となります。

虫歯・歯周病予防に繋がる

歯並びが悪いと、食べ物が詰まりやすくなったり、磨き残しが発生したりするため、虫歯や大人になると歯周病になりやすくなります。また、乳歯の虫歯を放置すると、永久歯の生え方にも悪影響を及ぼすため、放置するのはよくありません。

子供の矯正相談はお早めに

ここまで、子供の矯正の適齢期について説明してきましたが、矯正の相談は出来るだけ早くされるのが望ましいです。「そろそろ矯正について知りたい」「子供の歯並びや顎の成長について診て欲しい」と思ったタイミングが、相談するタイミングです。

今すぐに矯正治療が必要なくても、日々の歯の状態や顎の成長記録を残しておくことも大切です。将来的に歯並びや顎の成長の異常に早く気付くことができます。

長堀橋・松屋町・谷町六丁目近辺でお住いの方はハローデンタルクリニックにご相談下さい。

子供の矯正は小学校入学前後の4〜6歳頃がベストです。歯並びや顎の成長によっては、それよりも早く治療開始されるのが望ましい場合もあります。まずは慣れて貰うことから始めていきますので、早い段階での受診をオススメしております。

大阪の長堀橋・松屋町・谷町六丁目近辺にお住いで、子供の歯並びや顎の成長状態が気になるという方は、ハローデンタルクリニックにご相談下さい。子供の矯正について誠実に、真摯に対応いたします。

             

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