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妊娠中に歯科矯正はできる?気をつけるべきポイントを解説

2026.02.06
妊娠中に歯科矯正はできる?気をつけるべきポイントを解説

妊娠中の女性は、ホルモンバランスや体調の変化など、さまざまな不調を抱えやすくなります。矯正治療中に妊娠がわかった方や、これから矯正治療を行いたいという方は、治療を迷ってしまうこともあると思います。今回は、妊娠中のお母さんが安全に矯正治療を進めるためのポイントを詳しく解説します。赤ちゃんとお母さんの健康を守りながら、美しい歯並びを目指しましょう。

妊娠中でも歯科矯正はできる?

結論から言うと、妊娠中でも歯科矯正を行うことは可能です。まず、妊娠が発覚した場合や妊娠中の治療を検討している場合は、すぐに歯科医院で相談するようにしましょう。

以下では、具体的に妊娠中でも治療を続けられる理由や、治療を継続してくための注意点を解説します。

矯正中に妊娠しても治療を続けられる理由

歯科矯正は歯並び改善のために歯を移動させる治療なので、治療自体が母体や赤ちゃんに悪影響を与えるリスクはありません。とはいえ、妊娠中は体調が不安定になりやすいため、無理のないペースで治療を進めていくことがポイントです。

その点に関しては、矯正は虫歯や歯周病のように早期治療の必要がないため、取り組みやすいと思います。体調変化に合わせて、通院スケジュールを調整しながら、長期的な治療計画を立てることがおすすめです。

妊娠中の体調変化

以下では、妊娠中に起こりやすい体調の変化と矯正治療の続け方について解説していきます。

つわり

つわりはその方によって症状が違います。中には、お口の中に装置をつけていることで吐き気を催す方もいらっしゃるかもしれません。そういった場合には、一時的に装置を外すことも検討しましょう。しばらくして、つわりが収まったタイミングで再開します。

口腔環境の変化

妊娠中はホルモンバランスの変化やつわりの症状によってお口の環境が変わりやすくなります。虫歯や歯周病が起こりやすいなど、口腔トラブルのリスクも高まるため、矯正治療を行う際には普段より一層ブラッシングに注力することが大切です。

もし虫歯や歯周病になってしまった場合、歯科医師の判断に沿って治療を行うようにしましょう。

気分的な体調変化

妊娠中は急な落ち込みやイライラなど、気分的な変化も大きくなります。矯正治療に対して苦痛を感じたり、治療を続けることが不安になったり、さまざまな気持ちの変化が起こることもあります。

そういった場合には、遠慮なく歯科医師に相談するようにしてください。

妊娠中の矯正で気をつけたいポイント

妊娠中の歯科矯正は、赤ちゃんへの影響とお母さん自身の体調に配慮することが重要です。
以下では、妊娠中に歯科矯正する際の注意点を具体的に解説します。

レントゲン撮影は必要最低限

歯科医院でのレントゲンがお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性は低いですが、妊娠初期の段階では、胎児の器官が形成される大切な時期ということもあるため必要最低限に留めておく方が安心です。

レントゲン撮影による精密検査が必要な場合には、防護エプロンを着用して十分に安全を考慮した状態で行いますが、不安な方は歯科医師に事前に相談してみてください。

麻酔は極力使用しない

歯科治療では、基本的に全身麻酔を使用するシーンはほとんどありません。使用する場合であってもお口に直接塗布したり注射したりするタイプを使うため、歯科医院での麻酔がお腹の赤ちゃんに影響を及ぼすリスクは限りなく低いでしょう。ワイヤー矯正やマウスピース矯正の場合には、麻酔自体が不要です。

矯正で麻酔を使用するケース

基本的に矯正治療で麻酔を使用することはありませんが、「矯正用アンカースクリュー」という器具を使用する場合には、器具を顎骨に埋め込むために、麻酔が必要です。麻酔を用いた器具の装着は、なるべく妊娠中期に行うことが推奨されます。

痛み止めの服用は控える

歯科医院では抜歯などの処置を行った際に鎮痛剤を処方することがありますが、妊娠中はなるべく使用しないことが推奨されます。特に妊娠初期は、赤ちゃんの発育に大事な時期でもあるため、お薬は原則全てNGです。強い痛みがある場合には、妊娠中でも使用できる安全性の高いお薬を商法してもらうようにしましょう。

抜歯の時期は慎重に判断する

抜歯処置が必要な場合は、なるべく妊娠5ヶ月以降に行うようにしましょう。と言うのも、妊娠初期は麻酔やお薬が使用できないため抜歯は難しく、後期になるとお腹が大きくなって母体への負担が増えるため、痛みを伴うような処置は適していません。緊急性のない親知らずの抜歯や矯正治療に伴う抜歯は、タイミングを見て行うことが大切です。

虫歯や歯周病の予防は徹底的に!

妊娠中は、ホルモンバランスの変化により「妊娠性歯肉炎」などさまざまなトラブルが起こりやすくなります。口腔トラブルが起こると予定通りに矯正が進められなくなってしまうため、虫歯予防や歯周病ケアは徹底して取り組むことが大切です。

矯正治療での受診以外にも、定期的なクリーニングや検診を利用して、お口の環境維持に注力していきましょう。

診療時は負担の少ない体勢で

妊娠中は、長時間同じ姿勢を維持することが大変です。ずっと仰向けで治療を受けることは、患者さんによっては大きな負担を感じることもあるでしょう。特にお腹が大きくなってきたらこまめに休憩を取り、座る時間を作りながら少しずつ治療を進めるようにしましょう。決して無理をせず、リラックスした姿勢で治療を受けることが大切です。

 

妊娠中に歯科矯正はできる?気をつけるべきポイントを解説

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