よくある
ご質問
FAQ
小児歯科について
- 歯磨きはいつから?
- 乳歯が生え始めたら歯磨きをしましょう。
最初は思うようになかなか磨かせてくれないてすが、楽しめる工夫(歯磨きの絵本やテープ・ビデオを活用)をして楽しく見かけるように工夫し習慣になるようにしましょう。 - フッ素は塗るの?
- むし歯になりにくい効果がありますが、塗ることだけでむし歯にならないというわけではありませんので、しっかりと歯磨きをすることが大切です。乳歯が生え始める1歳児からやるのをおすすめします。
- 仕上げ磨きはどうすれば良いの?
- まずお子様に歯ブラシを持って慣れてもらうことから始めましょう。興味が出て何度も行う内に、自主的に磨くように見守ってあげてください。
磨き終われば、仕上げにチェックして磨き残しはないか・歯と歯の間に物が詰まってないか確認して下さい。
乳歯から永久歯に全て変わるのが12歳までありますので、成長と共に考えていくが良いと思います。
予防歯科・定期検診について
- 定期検診は必要?
- 1年365日歯を使わない日は無く、毎日毎食必ず歯を使います。1度の食事でおおよそ1000回ほど噛むと言われてますので、1日で3000回使用する事になります。
・壊れない
・痛くならない
・噛めない 等
これらを防ぐ為に、定期検診でむし歯・歯周病のチェックを行い早期予防・早期発見・早期治療の3点が非常に重要であると考えております。
またこれまで順調であった方でも急にむし歯や歯周病になることもあります。
噛み合わせの変化・詰め物被せ物が割れていないか・入れ歯はあっているかなどを歯科医と歯科衛生士とでしっかり診させていただきます。 - 定期検診の間隔はどれくらい?
- 患者さんのお口の状態によります。
むし歯・歯周病の経過が良好な方では2〜3ヶ月ごと、過去に歯周病の症状が強く出てた方では1ヶ月に一度となります。
その要因以外にも様々な背景があるかと思いますので、お気軽にご相談ください。
ホワイトニングについて
- ホワイトニングって安全?
- 歯科医や歯科衛士が施術するホワイトニングと自宅でセルフで行うホワイトニングでは、使用する薬剤や濃度が異なります。
主要成分である過酸化水素・過酸化尿素は消毒に用いられており、精密歯科先進国であるアメリカではおおよそ1000万人以上の方々が使用されて実績は証明されております。
適切な使用方法と回数を守って使用することが大切です。 - 歯が白くなりすぎて、不自然にはなりませんか?
- ホワイトニングはセラミック等の人工歯を使用するのではなく、天然の歯の黄ばみを分解するので、透明感のある自然な色を目指せます。
- 1回で白くなりますか?
- オフィスホワイトニングの場合は1回でも効果はご実感いただきやすいですが、1度の施術で白くなる範囲には限界がございます。ご希望のお色によっては、複数回通っていただくことをおすすめしております。ホームホワイトニングの場合は約2週間続けていただくと効果を感じられます。
- 食事は注意したほうがいいですか?
- 施術後30分のみ飲食を避けてください。(色素沈着を防ぐため) それ以外でのお食事の制限はございません。
- 歯石や汚れがあってもホワイトニングはできますか?
- はい、可能です。クリーニングで歯の表面の汚れを落としてからホワイトニングをした方が効果が高まります。一度のご来院でクリーニングとホワイトニングを同時に行うこともできますのでご相談ください。
- どのような歯でもホワイトニングできますか?
- ホワイトニングで白くできるのは天然の歯だけです。人工のもの(セラミックやプラスチックなどの詰め物や被せ物)は白くなりません。またむし歯や知覚過敏がある場合は、先にむし歯や知覚過敏の治療を行い、その後ホワイトニングを行います。
矯正歯科について
- 矯正期間はどのぐらいでしょうか?
- 1~3年が目安になります。部分矯正であれば、1年前後で改善できることもあります。ただし、患者さんの症状や歯の動きによって異なりますので、歯科医師にご相談ください。
- 歯並びが悪いことが口臭の原因になりますでしょうか?
- はい、口臭の原因になりえます。口を上手く閉じることができない、口呼吸になっている、しっかり隅々まで磨けないなどのことから口臭に繋がることがあります。
- 矯正するのに最適な時期はありますでしょうか?
- 不正咬合の多くの原因は、永久歯が生えるための顎のスペースが不足していることです。大人になって顎を大きくすることはできないため、早ければ小学校入学前や入学後に受診し、必要であれば治療を受けることをおすすめします。 ただ、あくまでも最適な時期ですので、大人になってからでも治療する事も可能です。いくつになっても気にせず、ご相談下さい。
- 不正咬合にはどのような種類がありますでしょうか?
- 「そう生(ガタガタ・八重歯・乱ぐい)」「上顎前突(出っ歯)」「開咬(前歯が噛み合わない状態)」「下顎前突(受け口・しゃくれ)」「上下顎前突(口ゴボ)」「過蓋咬合(噛み合わせが深い歯並びの)」「空隙歯列(すきっ歯)」「先天性欠如(歯の数が足りない)」などがあります。
- 舌はどの位置にあるのが正しいのでしょうか?
- 舌の正しい位置は、上顎の裏です。
- 今の歯並びでも不便に感じていませんが、放置しても問題ないでしょうか?
- 若い頃は不便に感じることは少ないかもしれませんが、年齢を重ねると奥歯や顎への負担が大きくなるため、矯正をおすすめいたします。
- 受け口としゃくれは違うものなのでしょうか?
- はい、受け口としゃくれは異なる意味を持っています。どちらも下顎が出ている状態のことを指しますが、それぞれ下顎が出ている状態に違いがあります。受け口とは、下の前歯が前に出ている状態、しゃくれとは、骨格が原因で下顎が飛び出したような顔の輪郭になっている状態のことです。
- すきっ歯は自然に治らないでしょうか?
- 大人になってからすきっ歯が自然に治る可能性はありません。乳歯から永久歯に生え変わるタイミングで、隙間が閉じることはあります。
- 小児矯正に痛みは伴いますでしょうか?
- 矯正中は痛みは少し感じるかもしれませんが、「痛みが我慢できない」ということはありませんので、ご安心ください。
- ワイヤー矯正時の痛みについて教えてください
- 治療中の痛みは歯が動くことで起こる痛みです。特にワイヤーを付けはじめた時、調整を行った時などに起こりやすいです。大抵は数日で痛みは収まりますが、我慢できない場合は、痛み止めを服用するか、担当医師に相談してください。
- 抜歯する場合としない場合の違いは何でしょうか?
- 前歯の重なり具合によって抜歯の有無が決まります。例えば、前歯がかなり重なっている方は抜歯が必要なケースがほとんどです。また、八重歯が重症な方も同様です。 その他、前歯と八重歯が重なっている、前歯の重なりが全体の8mm以上あるなどの場合は抜歯のケースが多いです。詳しくは初診相談で実際の歯を診て、判断させていただきます。
- ワイヤー矯正中の食事はどうすればいいでしょうか?
- ワイヤー矯正は歯に痛みがあったり、ワイヤーと歯の間に食べ物が詰まったりするため、食事に苦労することが多いです。 そのため、初めのほうは意識して歯に詰まりにくいものや柔らかいものを食べるようにしてください。慣れてきたら通常通りの食事をしてください。 また、歯ブラシも丁寧に磨かなければ、食べかすが残り、虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨きましょう。
- 受け口なのですが、部分矯正できますでしょうか?
- 軽度な受け口であれば部分矯正で対応可能です。重度な受け口の治療は難しいことが多いです。気になる方はぜひご来院ください。
- 前歯1本だけ部分矯正したいのですが、治療費は同じでしょうか?
- 1本動かす場合でも、通常通り矯正装置を装着する必要があるため、治療費は変わりません。
- 結婚式に間に合わせるように矯正治療は可能でしょうか?
- 治療期間については詳しく検査を行わないと正確にお伝えできませんが、軽度な歯並びの乱れでしたら、間に合う可能性はあります。結婚式までの残り期間にもよるため、まずはご相談いただけますと幸いです。
- 部分矯正が対応できない症例を教えてください
- 歯列矯正は奥歯を含めて歯並び全体の治療を行わなければならないケースがあります。例えば、前歯の重なりがひどかったり、八重歯の症状が強いなどです。また、奥歯の噛み合わせを矯正する際も、部分矯正での対応が難しいです。
- 裏側矯正は痛いでしょうか?
- 裏側矯正に関わらず、矯正治療で歯を動かす際はじんじんとした痛みを感じることがあります。ただし、ずっと痛みが続くわけではないため、ご心配いりません。
- 上の歯、下の歯どちらかだけを裏側矯正治療できますでしょうか?
- 上下の噛み合わせの状態によって難しい場合もありますが、基本的には可能です。ただし、患者さんによって症状は異なるため、初診相談で実際の歯を診て、判断させていただきます。