歯を失った際にその機能と見た目を補う為の補綴装置です。入れ歯を作製する際は、その方に合った入れ歯を作製しますが、時間が経つにつれ入れ歯が合わなくなることがあります。今回は入れ歯が合わなくなる原因をお話しします。

入れ歯が合わなくなる原因

骨や歯茎の変化

歯を失うことで、歯を支えていた顎の骨が数年かけて吸収されることによって入れ歯が不安定になります。その結果、入れ歯が合わなくなります。

食生活・体重の変化

硬い食べ物や粘着のあるものを食べることで、入れ歯に過度な圧力がかかり、変形や損傷がおき入れ歯が合わなくなります。
体重の増減があることで口腔内の脂肪組織も増減することがあり、入れ歯が不安定になることもあります。

入れ歯の劣化

入れ歯を長年使用することで、入れ歯が摩耗し劣化することで入れ歯が不安定になります。

入れ歯が合わなくなると、食事がしにくい・話しずらいなど日常生活に大きな影響を与えます。

最後に

ハローデンタルクリニックでは、入れ歯が合わないと感じたり、痛みがある患者さんのご相談を承っております。
松屋町駅、長堀橋駅、谷町六丁目付近にお住まいの方は、お気軽にご相談いただけますと幸いでございます。

矢野 将吾

医療法人三咲会 ハローデンタルクリニックの理事長の矢野将吾です。
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